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首を傾げながらこちらを見詰め続けるのは
笑顔の絶えない未成人体の食屍鬼クリソライト。
諸事情で依頼者の名は出せないが、秘匿のモノを運びに遣って来た。
俗に言うおつかいである。

「なんか気になる事でもあった?」
「ん〜……
強そうに見えねんだけど、皆大人しく呑みに来るワケがわかんねえなって」
「君も素直だねえ」
「あーいや、悪い意味じゃあなくてよぅ?!
俺の知らねえ強みがあんのかもしれねえけど、俺ぁ本当に弱ぇからさ。
参考にしてぇなと」
「強みねえ、まずは何か頼まないと判らないね」

言われてから何も注文していないのに気づき、カルーアミルクを頼んだ。

「おや、何処で知った?」
「姐さんが作ってくれた事あってさー、これなら呑めそうだなって」
「そういえばシリカちゃんの弟子だったね君。はい」

コーヒー…に見せかけて
アルコールがしっかり入ったれっきとしたカクテルを差し出す。

「彼女らしい気配りだなあ」
「ええ本当たまに女より女っぽくて………って旨?!
何コレ旨?!
アルコール入ってんのわかるけど酒特有の嫌な苦さが無くて旨?!
何したの?!」
「リキュールとミルクを入れて混ぜた」
「いやいやひょっとして特上のやつ?!なんか異能使った?!」
「そんなことしたら値段が20倍になるかもよ。
あと私には酒作りの異能は無いねえ」
「マスター誰に学んだん??」
「いや?私独自のやり方だよ」
「うわ〜…………」

真似できない業を身を以て知ってぐったりする。
リキュールが強かっただけかもしれないが。




綺羅びやかで特異な衣装を身に纏い
ピンクレッドに染めた豊かな毛量の頭髪で
得たいの知れないゴージャス感と強者感を醸し出している彼も
一応は食屍鬼で、名はハイパーシーンという。

「仕事の合間に良い所を教えてもらえたなあ」
「衣装着たまま来ちゃったんだ」
「着替える時間が惜しくてね、それに僕は目立つのが主な役目だし」
「その割に武勇伝は聞いた事無いねえ」
「暴力を使わず目立つこと、を僕の売りにしないといけないんだ。
…あ、ひょっとして
マスターから何かヒントでも貰って来いって意味で
マネージャーは此処を案内したのかな?」
「バーテンダーアイドルにでもなるの?」
「無血開城の方だって、ふふ」

ストレートのブランデーをまた一口呑みつつ微笑む。
跳ねないよう氷は入れず、且つゆっくり舐めるように呑む。

「…上流階級の方々はこういう酒を嗜んでいるのかあ
樽の香りがなんだか贅沢だね」
「それがかえって苦手って人も割といるけどね」
「馴染みの無い香りや存在から
違和感異質感嫌悪感が生まれるはよくある話だね。
僕も食屍鬼の中じゃあ異質なんだろうな」
「そうかな?」
「ん?」
「『私を食べてシン様〜』とか、食屍鬼の才能あるよ」
「ちょ………あれは、声援だって。判ってはいるよね?」
「一部の上流階級のババ様も
『どうせ生い立ち短いしお気に入りの子にたっぷり貢いでから喰われたいわ〜』
とか言ってるもんね」
「はは、僕はその辺りの層を味方につけて
最終的に世を味方にしなきゃあならないんだ」
「大層な目標だね」
「マネージャーの目標なんだけど、僕はそれが気に入って賛同したんだ。
他の個体も成し遂げてない事だよね?」
「無いねえ。アザルシスは血を求めてる人ばかり
異質な私も違和感や嫌悪の対象になったもんだけど
君はそれ以上の道に踏み込むわけだ。
だから私はむしろアドバイスをいただきたいくらいだね?」

僕は酒を頼んだ側なのにな、と
しかし柔らかい笑みを返しながら酒を煽るハイパーシーンであった。




「マスター、一杯良いかな?」
「ああ、いっぱい呑んでどうぞ」

そんなに呑めないさ、と優しく微笑みながら
着席したのは食屍鬼パパラチア。
サングラスをしているが、レンズに反射が映らない。

「はい、ブラッディ・メアリー。」

赤いカクテルを差し出す。
スピリタスが多めに、胡椒は少々振ってある。血は入っていない。
それを一口………

「何年ぶりかな、呑めたの」
「9年ぶりかな」
「ふふ、絶妙な適当さはさすがだね」
「それが私の売りだもの」

肩の力を抜いてリラックスして呑むが、使う酒が強烈なのはご愛嬌。
これくらいでないと呑んだ気がしないと言う。

彼には大変世話になっている。
開店当時は金はあるが品がない客が度々現れた。
その時酔い潰れたと見せかけて仮死状態にさせたのが彼の力。
それが落ち着いてからも、様々な霊に対する処置のための
システム構築に必ずと言っていいほど携わっている。
『こちら』に来る前はその倍は忙しない日々を迫られたので
本人は気には留めていないが。

「本当に、生き延びるコツは適当に済ます勇気を持つことかもね」
「私には抱えるモノがあまり無いから出来てるだけだよ」
「おや、そんな事を言ったらモル様が泣くよ」
「モル様に命を捧げるなんて罰当たりな事出来ないよ」
「ははは、ではマスターは適当じゃなくて適度に過ごせているんじゃないのかい」
「長生きできてるならそうかもね」

パパラチアは、完璧過ぎた。
暴力、財力、権力、人望人脈、家族も同胞も深く愛する。
非の打ち所がない完璧な存在。
だからこそ慕われたが、だからこそ恐れられもした。

「ヒトは逃げ場を遮られ追い詰められた時に牙を向ける、それも猛烈に」
「噛まれたんだね」
「お陰様でバラバラに。でも私は同胞と共に生きている。」
「噛んだ側は狂って交通事故起こして亡くなったんだっけな」
「車内で自分のウエストより細くなる程潰れてしまったようでねえ。僅かに残された金歯でようやく身元が判ったとか」
「車内じゃあないけど、似たような状態でアメジストは生きていたのにね」
「彼は強いし頭も冴えている。生き延びれたのは、体が丈夫なのは勿論だが何処を重点的に守れば良いかしっかり把握していたからさ。適度な処置ができていた」
「で、生き延びたけど欠損した所は『君』で補っちゃった」
「大丈夫、彼は適当な過ごし方も心得ている」
「完璧になる心配はないって事ね」

夜は更け、そして明ける……




馴染みぶりが早いというか、とにかく忙しない印象である。
パパラチアやガーネットと語り合いをしていたかと思えば
レピドクロサイトやクンツァイトと興じていたり
グアノと重い空気を漂わせたり
ジェットが来店した日には密着状態になったり………


「なんと、私がそんな忙しなく思われていたのか」
「そりゃあもう」
「此処に早く慣れたいと思ったし、楽しいからかね。」
「はしゃいでいるのは伝わる」
「はしゃぎ過ぎてジェットに叱られるのだよなあ」

ははは、と爽やかに笑うのは
頬の十字傷と白いウィッグが特徴的な食屍鬼スタウロライトだ。
彼の生前の情報はあまり得られず人物像が把握しきれていなかったが
誰よりも判りやすく熱くて爽やかな妖精ヲタクであった。濃い。

「どうも私は他の者とズレた認識があるようなのだが
それがはっきり明言化出来んのが悩みでなあ。
独りが長かったせいだろうか?」
「独りが、っていうか異世界節が強い感じかな」
「異世界節」
「アザルシスの者だけどアザルシスに馴染めて無い」

ああ………と、溜め息を漏らすように納得しながら酒を一口。

「言われてみれば私の人生、異世界にいた時間のが長かった。
そうか、私はまずアザルシスに慣れねばならなかったのだなあ」
「まあ別に誰も義務付けてないから焦らなくても良いけども。
ジェット君はさあ、あの子真面目だし
異能の精度に関わるから口煩くなっていたし」
「なんだって、異能にまで?!」
「たぶんきっと」
「多分なのか……」

ダイオプテーズの適当さも判ってきたようだ。

「……うーむ、しかし不思議な物だが呑めてしまうのだな。
それにこの、マスターが入れる紅茶ハイはどうしてこんなに美味いのだ…」
「なんでだろうねえ」
「職人技としか言えないか…所で、その腕を引き継ぐ者はいるんで?」
「いないねえ、弟子とか取ってないし」
「なんだって……惜しいが、だが私も後継者の事は考えずに
生前必死になっていたから判らなくはないな」
「必死になった事はないなあ」
「ふふ、天才か」




その整った顔で笑みを浮かばれたら、大凡の者が美人と思うだろう。
仕草一つ一つでも、品の中に艶めかしさがある。

「此処で嗜められるとは、思いもしませんでしたね」
「元禄の大古酒は手に入れるのも管理も大変だったね〜」
「ふふ、お酒は勿論ですが
貴方の元で呑めてる事実に感動していたのですよ」
そう語るのは最近登録されたという
特殊な食屍鬼カルメルタザイトである。
生まれからして先ず相当特殊。

「兄弟達も嬉しいのか蠢き続けていてですね…」
「あ、やっぱり動いていたの。腹芸の角度じゃなかったもんね」
衣服で隠してはいるが完全にではなく
呼吸をしてるのか眼球への配慮か定かでないがその歪な腹部が見えていた。
カルメルタザイトは食屍鬼複数人が合わさり、形成された異形の食屍鬼だ。

「つまみ、なんかいる?」
「話を摘んでみたいですね」
「そう。

そういえばグアノが君に感謝していたな。
一時でもサニディンと再会出来て嬉しかったって」
「おや、大先輩から感謝されるとは」
「かなり珍味だよ」
「様々な事象が重なり偶発的に叶った再会なのですがね。サニディンさんを囚えた時も淡々としていましたし」
「それが出来てしまってるのがなあ」
「アザルシス上では出来ない業ではありますね。見えても掴めない……

………ですが、貴方なら掴めてしまう?」
「おや、何を覗き見しちゃったかな?」
「珍味ですかね、ふふ」




その日はただならぬ緊張感で張り詰めていたが
ダイオプテーズはいつものようにグラスをのんびり磨いていた。
「よぅ」
「ん?」
「此処はいつも客が少ねえんだな」
「まあね〜」

それはこの男が来店した日に限る。
いつもは少なくてもそれでも数人は憩いの場にしていたのだが
この、食屍鬼ギベオンが来た日には憩えない。
眼球を失くして代わりに生やした異形の角は
何処から何処まで何が見えているのか誰もわからない。

「うまいな、このカクテル。
もう一杯くれ」
「はいよ」
「ところでよ」
「ん?」
「客じゃねえならあいつはなんだ?
誰だよあの血塗れ寝間着野郎」

店内に……いるのはダイオプテーズとギベオンだけだ。

「……つれねえな?そう強張るなよ。
……手招きしても来ねえ感じだな、暇だし酒に付き合えよお前」

背後を少し見遣った彼は
背中の一部を盛り上がらせ、服を貫き腕を生やし、ぬるりと伸ばす。

「ギベオン」

かつん、と先程まで磨いていたグラスをカウンターに置くと

「お触り禁止だよ」

鼻筋に走る横一文字から目がぎょろりと開くと
それが膨れて広がり、頭部全体が漆黒に染まる。
そして虚空を鷲掴む。

「がっ?!ぁ………てめえ、そこはっ」
「ウデヤラナンヤラフヤセテモ
『ココ』ハフヤセナイミタイネ?」

ぐぐ、と握る仕草をすると同時にギベオンは苦しみ喚き
人型すら失いかける。

「っあぁ、判った!
判ったっつってんだろォ!
そこは、ヤメロ!!!!」
「ん。」

数分後。
何事もなかったように着席した者とカクテルを差し出す者。

「ちなみにこれ、なんて酒だ?」
「モスコミュールだよ。
あれ?よく呑むんでしょ?」
「俺ぁ酒の名を忘れたんじゃなくて元からわかんねえんだよ。
こう見えても読めねえ字もそれなりにあるからよ」
「そうかい、じゃあ君でも読める字で注意書き追記しないとねえ」




白い方の下僕を連れて、冷やかしに来たかと思えば
見慣れない酒を持って現れたのは
両頬に深い縫い跡がある食屍鬼エレスチャルである。
いつも楽しそうなのは、趣味に走ると同時に
趣味しか視界に入らない性分だから。
なので来店しても酒の話になるのが逆に珍しい。

「見慣れないラベルだね、容量も小振りでアザルシスじゃ見ない型だな」
「人造ダイヤモンド酒じゃぞ」
「うん??食屍鬼の漬け汁を酒にしたのかい?
すごいニッチな趣向に目覚めたね、エリーちゃん」
「そっちのダイヤモンドじゃないわい、遺灰ダイヤモンドの方じゃ」
「瓶に使った?」
「中身の方に使われとるんじゃ、友人のハンドメイド酒」
「リッチな酒だねえ」

此方にはない製法による酒造
鉱物を害なく飲める形にするのだから正攻法でないのは伺える。
彼の友人とやらの生活環境の造酒のルールは敢えて尋ねない事にした。

「お主でもあまり見ぬ類いの酒なのか、そうか
あったら注文したかったんじゃがな〜」
「探せばあるかもしれないけど
うちですぐ出せるのは岩の魚の方だね」
「あの魚を酒で溺死させたみたいなやつか?
まああれも旨いが骨っぽさが弱くてのう〜」

彼は重度の骨好き。
骨が好きすぎるあまりに死霊術師となり
様々な功績を叩き出した天才であり変態だ。

「それにしても友人からねえ、どんな死霊だったの」
「ん?その時は吸血鬼じゃったかな」
「ヤッたの?」
「違う違う生きとる、あー違った死んどるか。
私がアンデッド化させたんじゃ」
「へ〜

…あら?クリスタル、どうしたのちょっと」

白い下僕は急にエレスチャルを抱えて退店した。
彼が不躾な真似をするのも珍しい。
とりあえず残された人造ダイヤモンド酒を
よく調べて類似品を卸す手立てを考えるとしよう。




大規模停電の原因究明のため駆り出された者がいたようで、無事に解消。
酒場もようやく予備電源を解除できた。
アザルシスで電気を使えないのは人間にとって特に死活問題であるが
だからこそ早急な対策も施されており
国単位で停電が生じたとして朝飯前には復旧している。

「っていう大仕事をしてきたわけだ君は」
「ああ」
「で、その怪我と関係あるのかな?」
「発電所に感電しながら張り付いていた異形がいた。
暴れた拍子にやられたものだ」

片腕をギプスで固定、片目を眼帯で隠し、所々包帯で巻かれている。
戦闘服の上に巻かれているので応急処置なのが見て取れる。

「後れを取るなんてらしくないね?」
「標的の不規則な動き、作業員のカバー
現場での行動制限もあり避けきれなかった」
「あらまあそりゃ大変だ。
で、大怪我もしたのに酒場に来たの。私はナースじゃないよ?」
「負傷した僕を会長は快く思っていないようだ。
世間から見られぬように、そして長くとも
三日以内に完治させよと指示を受けた」

飲みに来たというより雲隠れとして酒場にやってきたらしい。
それにしても被害を極限まで抑え込んだ彼への仕打ちが
これとは、相変わらずの無茶ぶりと冷遇ぶりだ。
食屍鬼の名はパライバトルマリン。
電撃を操り、仕事もそれに携わる物を中心に
機械的に完璧にこなす優等生なのだが
彼は人間に洗脳されている。
肉体的にも地位的にも支配されている彼を救える者はあまりいない。

「じゃあ喉越しに良いアルコールを出してやろうかね」

表情は変わらない。
これも、彼の特徴。

「…マスター、一つ尋ねても良いか?」
「うん?」
「マスターは雇用主と同行していないと聞いたが事実なのか?」
「ああ、うん。
嫌われちゃったからねえ。
此処建てる前に別れたよ。
私が思い通りに動かないからもんだから。
まあ私がいなくてもしぶとく生きてるし、必要ないんでしょ」

表情こそ変えていないが、口の噤みぶりから
彼が困惑しているのが伺える。

「私は別に嫌われたくてそうしたわけじゃあないけど
まあ我が強い自覚は当初からあったねえ。
君からしたら信じられないかな?」
「そうだな」
「正直だねえ、はいジン・リッキー」

炭酸控えめ、ジン強め、ライムは適量のカクテル。
そっと差し出したそれを彼はそっと一口。

「私からも質問しちゃお。
なんか大事にしているものや嗜好品は君にもある?」
「ジルコンにスティヒタイトにサーペンティンに…
僕に関わる者皆が大事なものだ」
「おやあ、泣かせるねえ」
「嗜好品は……ジン・リッキーだ。貴方の入れた」
「おやおやあ、泣かせるね〜!」




「おかわりくれ」
「早いね」
「水みたいなもんだよ」

つまみも無しにビールジョッキを煽って飲み干すこと既に二回。

「味わってる?」
「旨いから早く飲み切っちまうんだよ」
「せっかちさんだねえ」
「よく言われる」

頭部の広範囲にまで及ぶ目立つ火傷面の食屍鬼トパーズは
大凡この通り慌ただしく顰め面で
見慣れない者だと近寄り難いかもしれない。

「はあ、でも悪い癖だってのは判ってんだがな…」
「本能なんでしょ?」
「本能??本能なのかな…
なんつーか…良い物は良いって伝えたいばかりに
相手にまで急かしちまってな…」
「うん」
「リビアングラスさんにまでやらかすから
ああやっぱり悪い癖だ……」
「うんなるほど」

彼は争奪戦をするわけでなく
むしろ積極的に譲り渡す性分なのだが
やり口の強引さに気付きつつも
改善出来ない事に悩んでいたようだ。

「えー、じゃあサファイアと一緒にいる日とかすごいんだろうな」
「あーあいつは……!!
ああー思い出すだけで腹が立つ……!!」

この荒ぶり様、日常的に誂われているのが見て取れる。

「落ち着いて酒飲みたかったのにどうしてくれんだ、マスターッ」
「え?今まで落ち着いてた?」
「サファイアみたいな事言わんでくれああもう〜」

相性は良くなさそうだが、悪意を示さない。

「なんだかなあ、君が周りから愛されてるのが判った気がする」
「えっ」
「君の事べた褒めしてる人何人かいたけど言っちゃおうかな」
「や、やめろ馬鹿恥ずかしい!!」
「恥ずかしくなる要素あった??」
「あるんだよ!!!!」

照れ隠しと言わんばかりに叫んで喚く。
なるほど、確かに誂い甲斐のある男だ。
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