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【虎魄館】
過去にも未来にも異次元にも、果ては死後の世界にも···
無限に拡がり、あらゆる場所に繋がると噂される図書館。
人間贔屓のありがたくない神が館長であり
人喰い種族を始めとした暢気な魔族達が管理を務める。
紙媒体に限らず、書物とあらば歴史に埋もれた凡作も
世界を揺るがす魔導書も、なんでも置いてあり
解析が追い付かないほどの膨大な蔵書量である。


【無明の繭】
『この世界、まるでかわいい繭の様。私達が外から栄養を送って差し上げましょう』
誰かがそんな事を言ったのが始まりで、略奪や破壊行為を正当化させ大きくなり続ける組織。その規模は一国として数えても遜色ない。邪神を筆頭に異形の兵で成り立っているが、破落戸ばかりでまとまりは実はそんなにない。


【ぶれーめん】
襲撃を受け、培養槽から突然出された未成熟の4個体からなる小隊。
未成熟だけありなんらかが劣る要素が目立つ4人は、『無明の繭』に契約される形でぎりぎり処分を免れている弱い立場。


【モル信】
邪神モルディギアン信仰団体、を略してモル信。
モルディギアンは食屍鬼を贔屓にした邪神で
信者に望みの異能を使える異形口を与える事で信仰を募る。
が、代表であるローゾフィアが宣伝のセンスがなくなかなか増えない。


【赫怒の牙】
赤眼の食屍鬼で構成された部隊。
小規模だが戦闘力による影響力が絶大で、同盟を組む事で休戦状態を維持するきっかけになっている。
平時は異形になりそこなったり、人から見放された(人間含む)生物の保護活動に専念。


【縢りの手】
元は資源豊かな美しい小国であったが、一部の人間の諮らいにより壊滅。
国民の多くは生存したが警護に当たっていた食屍鬼諸共攫われ
その先で囚われの身となっていた。が、多くの助力の元、自立に成功し
再興がてら異界とも繋がりを得た、正しく縢りを受けて生まれた新国。
【天津の眼】
元はとある星詠み一族の一組織であったが全滅。唯一の生存者であったコスモオーラがその立場を跳ね除け復活させた。人間社会からの支援が手厚いが、ターコイズが加わるまで信頼関係の再構築に手間取る。アザルシス内の天体状況や星関連の魔術に携わる。


【ファミリー】
パパラチアという個体からこう頼まれた。「私の愛する妻子を亭主として、夫として守ってやってくれないか?」と。恩返しとばかりに彼の家に入ったら…同じ頼みを受けた食屍鬼が6人も集まった?!


【八塩折の酒亭】
全ての食屍鬼が歓迎される酒場であり宿屋。亭主ダイオプテーズは全個体に通じており、亡き個体も対象に含まれ拠り所になっている。奥には死後の世界に通じる扉があるとの噂。


【鐡の嘴】
幹部級の人間が魔族や下級の異形を洗脳して良い様に扱い、人間社会の両面に満遍なく貢献できるよう活動させている組織。パライバトルマリンを筆頭に食屍鬼三人組が主力を担う。
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