導く蒼鉛 ビスマス

正式名 03005038
登場作品 (未定)
年齢 38歳設定
性別 男
身長 212cm
体重 130kg
一人称 俺
二人称 君、貴方

異世界循環機構PWCOの空間移転先指定担当。

【種族】
造られた食屍鬼。最も公平な個体。鈍く七色に輝く瞳。

【能力】
身体能力は極めて優秀。知識幅も非常に広い。薙刀鉾を異空間から出す。
《異能》『眼界色の扉(オポジットサイド)』
直角に切り抜いた空間穴の出入口の座標を操作する。
異世界移動を円滑化させるのに適した能力。
必要な物資を異次元からこっそり取り出す。

『逆位置からの扉(リバーサイド)』
アルカナ逆位置の住民の中からランダム一人を
タロットカードに見立てた異能のカードで実像化する。
役目を果たしたら意識は即元に戻り
本体に記憶や触れた感触等の被害は及ばない。
消耗が激しいため複数人は基本的に無理。

【人物像】
ヒトの感情に敏感で、無意識レベルで配慮できる男。
単独行動を好んでするのは周囲の被害や負担を減らすため。
強者からも弱者からも等しく慕われ、それに応える。
落ち着いてはいるが前向き思考で明るい。
ものすごく絵心が無いのと
大先輩サニディンに接触が叶わないのが悩み。
接触が叶ってからも悩み。

【趣味嗜好】
仕事がてら一人旅するのが趣味で、露店の覗き見も好き。
貴金属のオブジェやアクセに目が行きがち。
作風の見分けや贋作真作の目利き、
本質的な物の良し悪しにも多少通じるようになった。


【愛用武装について】
薙刀鉾『大旱の雲霓』
『たいがんのうんげい』と読む。
異次元の色彩で輝く金属で出来た、極めて長大な薙刀鉾。
その長さから常備は困難で、異次元に収納している。
凄まじい切れ味と硬さと重さだが
破損したとしても収納し直すだけで元に戻る。


異世界移動用の空間管理が主な仕事だが、隠しミッションとして先輩個体のサニディンの行方も追っている。亡くなっているのは把握済だが、遺体がいつまで経っても行方不明……ちなみにジェットとは未接触である。




ビスマス全身図。異世界循環機構PWCOの制服を常に着ている。半神族よりも巨体なため、オーダーメイドのサイズで仕立ててもらっている。