蟹〜
一人称 あっし
二人称 あんたさん
(レモンサワーのみ『あちし』『○○しゃん』)
【スベスベマンジュウガニ】
【かに座】
【ハナサキガニ】名:ヴィーシニャ
【かにのあかちゃん】名:プラムハート
【ヨワタリガニ】名:ガザミ
【死招(しおまねき)】名:しおちゃん
二人称 あんたさん
(レモンサワーのみ『あちし』『○○しゃん』)
喋れる蟹みたいな生き物達
【スベスベマンジュウガニ】
登場作品 Story-of-lost-artifact(定期更新ゲーム)
イザナギが描いたスベスベマンジュウガニが
ラメルドでエーテル化した。
水棲生物ファイル内部の書類に本体(絵)があり
それがある限り無限に沸くし毒もある。が、ぺなぺなで弱い。
社交的で荒事を嫌う。人懐こい。紫色。
セプタリアンに逃がしてもらった。
セプタリアンに逃がしてもらった。
【かに座】
登場作品 Stella Board(定期更新ゲーム)
おかしい、蟹座はあちらにあるのに
この星座はなんだろうか?語りかけてくるし…
【ハナサキガニ】名:ヴィーシニャ
登場作品 Stroll Green-Restroll-(定期更新ゲーム)
ストロールグリーン島に生息する、絶滅危惧種の花裂蟹。
メスだが繁殖能力が無いのを知られ仲間から捨てられた。
クリソコラに仮宿を潰されてから居候し
やがて出来た動く花達を我が子の様に可愛がるように。
意地っ張りで腕っ節の強い世話好き。ピンク色。
【かにのあかちゃん】名:プラムハート
登場作品 Colorful OneRoom(投稿型ネトゲ)
エサドワがワイルドホースに描いて贈った
『クレナイ色のたからもの』。
竹とんぼを飛ばすのが巧い。ルンバが苦手。
ちょっと生意気。赤色。
【ヨワタリガニ】名:ガザミ
登場作品 シマナガサレ(非同期ウェブゲーム)
島から島へ、舟で渡り行く世渡蟹。
漂流物を備蓄しながら旅をするため
舟作りに目覚めたそうな。
人当たりは良いが感性はズレてる。青色。
【ヘイヘイイケイケカニ】名:タイラー
登場作品 ポレン10(投稿参加型ゲーム)
兵器製造会社サイタヅマが会社単位で飼ってるマスコット蟹。
アメジストと共にインフルエンサーを務める。
普段は控えめだか、何か物を抱えた途端ノリノリになる。黄緑色。
【ヘイヘイイケイケカニ】名:タイラー
登場作品 ポレン10(投稿参加型ゲーム)
兵器製造会社サイタヅマが会社単位で飼ってるマスコット蟹。
アメジストと共にインフルエンサーを務める。
普段は控えめだか、何か物を抱えた途端ノリノリになる。黄緑色。
【死招(しおまねき)】名:しおちゃん
登場作品 暗夜迷宮(キャラ交流型ウェブゲーム)
ヤバいハサミを備えた蟹の怪異。
スーパーセブンが『かわいいのに恐がられて可愛そうだ』
等と憐れんで飼い始めたのがペット化したきっかけ。
わがままいっぱいの甘えん坊。白色。
【本図愛蟹】名:マツバ
登場作品 童話画廊(オリジナルキャラクター登録型ネットゲーム)
カルメルタザイトが試しにと『さるかに合戦』の
フラグを改変した結果生まれた蟹。
さるかに合戦のワードに過敏で攻撃的。橙色。
【ボゴマニアオオガニ】名:ダイコクテン
登場作品 BO5(オリキャラ登録型簡易対人闘技ゲーム)
たくさんの武器に魅了され、それを振るう事に楽しさを覚えた蟹。
勝ち負けにはあまり拘らないフレンドリーなやつ。黒色。
【スケソウダゴン】名:カマニカ
登場作品 ?
蟹に擬態した魚である。 二重人格。ねずみ色。
【本図愛蟹】名:マツバ
登場作品 童話画廊(オリジナルキャラクター登録型ネットゲーム)
カルメルタザイトが試しにと『さるかに合戦』の
フラグを改変した結果生まれた蟹。
さるかに合戦のワードに過敏で攻撃的。橙色。
【ボゴマニアオオガニ】名:ダイコクテン
登場作品 BO5(オリキャラ登録型簡易対人闘技ゲーム)
たくさんの武器に魅了され、それを振るう事に楽しさを覚えた蟹。
勝ち負けにはあまり拘らないフレンドリーなやつ。黒色。
【スケソウダゴン】名:カマニカ
登場作品 ?
蟹に擬態した魚である。 二重人格。ねずみ色。
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多種多様の目的で造られた食屍鬼達だが、成功例ばかりでもない。
失敗作もいた。それは容姿だけの問題だけでなく…
『人肉が必要ない』という最大の欠陥があった。
ウォーレン博士に至っては初めての製造で
初めての失敗作を大量に出してしまった。
計5体分。
それ等はカルメルタザイトの肉体の一部として
存在こそはしているが……兄弟分の本音の聞きたさに
物語『画狼』の登場人物として
カルメルタザイトは彼等を創作してしまったのだ。
とある画廊空間でのみ彼等は作者と肉体の主導権を代わりに得れる。
彼等は個々の意思を持ち、現状を受け入れ、そして
カルメルタザイトを愛している。
最も身近で遠い存在
【粋な縞状炭酸塩岩 ストロマトライト】
『画狼』の登場人物にてリーダー格。
212cm125kg、一人称俺。
穏やかで落ち着いていて社交的。
カルメルタザイトの癒しの力に携わり
異能『息を吹き返す粋な謀らい(シアノバクテリアン)』は
生物を蘇生させたり完全な治療を施す。
【依怙地の赤鉄鉱 ヘマタイト】
『画狼』の登場人物にてサブリーダー格。
232cm150kg、一人称オレ。
上から目線になりがちだが仲間想い。
カルメルタザイトの身体能力に携わり
異能『依怙地な血(ペトゥラヘマ)』は
噛み付くなどした時相手の体液を石化させる。
【黄泉を奏でる讃岐岩 サヌカイト】
『画狼』の登場人物にてムードメーカー。
222cm111kg、一人称僕。
とても陽気で明るい。
カルメルタザイトの脈動に携わり
異能『二億奏舞(カンカンステップ)』で
あらゆる音を捉え、操作する。
【炎将の黒曜石 オブシディアン】
『画狼』の登場人物にてマスコット。
232cm150kg、一人称僕。
とても大人しく声が小さく寒がり。
カルメルタザイトの体温に携わり
異能『狼が星を噛んだ痕(エリテマト・デス)』は
周囲を噴火による超高温化させる。
【降伏させる紅縞瑪瑙 サードニクス】
『画狼』の登場人物にてブレイン。
230cm130kg、一人称私。
超敏感肌で常に苦痛に悩まされる善人。
カルメルタザイトの超常現象発生に携わり
異能『降伏させる紅白(フライルティカメオ)』は
超能力による様々な超常現象を起こす。
食屍鬼の失敗作は合計で十体。
半分はウォーレン博士のものだがもう半分は…
各博士の失敗作である。が
彼等は食屍鬼ではなく異形として人生を歩んでいた。
【隠れた勇者の楔石 スフェーン】
ウォッタ博士のNo.17ルチルの失敗作。
212cm125kg、一人称僕。
爽やかで行動力のある好青年。
異世界のエルフの里で家庭を持ち、ガイドを勤めている。
異能『散らばる閃光(ディスパージョン)』で
攻撃の際聖なる火花を散らす。
【死に損ないの珊瑚 コーラル】
ウォンド博士のNo.40バーナクルの失敗作。
232cm95kg、一人称僕。
壊れた笑顔と脆い体が特徴。
バーナクル一家に海で回収され、船のクルーに任命された。
異能『骨抜き珊瑚(ウォーターレッドダウン)』で
自身の骨を自在に変形、再生させる。
【這いつくばる蛍石 フローライト】
ウォリック博士のNo.34フォスフォフィライトの失敗作。
200cm100kg、一人称俺。
知恵は回るが極めて気弱。
最後の楽園に逃げ込み、記録係を勤めている。
異能『腐草の光(ファイアフライファイア)』で
小さい光と化したり放出したりする。
【深淵からの珪化木 ペトリファイドウッド】
ウオズミ博士のNo.57ジェットの失敗作。
212〜332cm200kg、一人称不明。
喋れないが知的で激情的な模様。
無明の繭内部で秘密兵器として隔離されている。
異能『深淵の置土産(ディープフォレスト)』で
相手が木の部位に触れるだけで不幸にさせる。
【純朴な六方晶金剛石 ロンズデーライト】
ウオズミ博士のNo.64フォーダイトの失敗作。
250cm280kg、一人称不明。
喋らないが素直で真面目な模様。
無明の繭内部で劣悪な環境での力仕事を任されている。
異能『純僕(ピュアロンズデーライト)』で
動かない間は無敵と化す。お腹は空くけど。
ウォンド博士専属複製魔族製造スタッフの
当初から配属されていたカッセという男がいた。
彼は一際熱心で技術力もあった人間である。
しかし貪欲な彼は外法に手を出してまで寿命を伸ばし
研究を先導……したかったが、新世代の波に追いつかず
副院長という座以外に誇示出来る物がなかった。
一念発起のため手を出したのは『食屍鬼の合成生物』。
賭けであった。何せ食屍鬼シリーズの再開発は原則禁止。
評価されなければただの違法者になるのだが
しかし合成生物は異形ながらも人肉を必要とする
食屍鬼固有の特性をしっかり継いでいた……
No.12ラピスラズリとNo.30エレスチャルを合わせた者。
名をアメトリンと言う。
対象の食屍鬼等の才能を彼は十分に発揮し
助手として務めを果たした。
だがどうにもやんちゃな性格と趣向も引き継いだようで
与えられた人肉を食す事なく玩具に。
その結果、体は縮まり弱る一方で衰弱死した。
No.19クンツァイトとNo.40バーナクルを合わせた者。
名をK2ブルーと言う。
高い泳力と人海戦術を活かすべく
魚類に寄せた体質まで備えさせた。
人当たりが良く話のまとめ役でもあったが
水中でしか基本的に過ごせないため
砂漠の渇きに負けて酸欠死した。
No.13レピドクロサイトとNo.28ラルビカイトを合わせた者。
名をアベンチュリンと言う。
巨大な脳と膨大な神経により読心能力を更に尖らせる事に成功。
異形体再現技術力も誇示したかったのか虫の下半身に。
しかしメンタルは能力負けしており非常に臆病。
砂漠の渇きによる体温上昇と脱水で死亡。
No.20ジェムシリカ(旧名カーネリアン)とNo.39デザートローズを合わせた者。
名をインカローズと言う。
異性を惹き寄せるフェロモンを放ちつつ
交わり、強化を重ねる二刀流女性型狂戦士…
が目標であったが、利己的且つ狡猾で思惑通りにいかず。
逃亡のための撹乱になると思いショウビの服を着たのが運の尽き。
デザートローズの怒りに触れ嬲り殺された。
夢の世界に現れ、クンツァイトに本音を語った。
No.12アイアゲートとNo.18フリントストーンを合わせた者。
名をケセラストーンと言う。
呪いの眼力で背中の大口に獲物を誘う恐ろしい生態。
だが背骨も両目もなく従来の口も開かず
四肢はあるが臓器の配置の関係上這って動いたほうが楽。
意地っ張りでマイペース。
しかし呼吸が下手な彼は呼吸器が機能停止して酸欠死した。
No.10ユークレースとNo.11ターフェアイトを合わせた者。
名をツインと言う。
食屍鬼シリーズの倍の体型。
頭部で繋がった別の肉体は脳だけ発達したミイラ状態。
それを庇う様に常に抱えているだけでなく
手配された布を固定のため撒いたり覆ったりしている。
臓器と腹部は極端に脆く、増強剤やらを注入したりもしたが
カッセを喰らった消化不良からの内臓裂傷を起こし死亡。
生き長らえるために一縷の望みを『貪』に賭けたが全滅。
砂漠は過酷な環境とはいえ
結局はアザルシスで生き残れない
儚い存在でしかなかった。
合成物に合成物を掛け合わせた異形達は
何が悪かったと言われたら駒の指し手としか言いようがない。
当初から配属されていたカッセという男がいた。
彼は一際熱心で技術力もあった人間である。
しかし貪欲な彼は外法に手を出してまで寿命を伸ばし
研究を先導……したかったが、新世代の波に追いつかず
副院長という座以外に誇示出来る物がなかった。
一念発起のため手を出したのは『食屍鬼の合成生物』。
賭けであった。何せ食屍鬼シリーズの再開発は原則禁止。
評価されなければただの違法者になるのだが
しかし合成生物は異形ながらも人肉を必要とする
食屍鬼固有の特性をしっかり継いでいた……
No.12ラピスラズリとNo.30エレスチャルを合わせた者。
名をアメトリンと言う。
対象の食屍鬼等の才能を彼は十分に発揮し
助手として務めを果たした。
だがどうにもやんちゃな性格と趣向も引き継いだようで
与えられた人肉を食す事なく玩具に。
その結果、体は縮まり弱る一方で衰弱死した。
No.19クンツァイトとNo.40バーナクルを合わせた者。
名をK2ブルーと言う。
高い泳力と人海戦術を活かすべく
魚類に寄せた体質まで備えさせた。
人当たりが良く話のまとめ役でもあったが
水中でしか基本的に過ごせないため
砂漠の渇きに負けて酸欠死した。
No.13レピドクロサイトとNo.28ラルビカイトを合わせた者。
名をアベンチュリンと言う。
巨大な脳と膨大な神経により読心能力を更に尖らせる事に成功。
異形体再現技術力も誇示したかったのか虫の下半身に。
しかしメンタルは能力負けしており非常に臆病。
砂漠の渇きによる体温上昇と脱水で死亡。
No.20ジェムシリカ(旧名カーネリアン)とNo.39デザートローズを合わせた者。
名をインカローズと言う。
異性を惹き寄せるフェロモンを放ちつつ
交わり、強化を重ねる二刀流女性型狂戦士…
が目標であったが、利己的且つ狡猾で思惑通りにいかず。
逃亡のための撹乱になると思いショウビの服を着たのが運の尽き。
デザートローズの怒りに触れ嬲り殺された。
夢の世界に現れ、クンツァイトに本音を語った。
No.12アイアゲートとNo.18フリントストーンを合わせた者。
名をケセラストーンと言う。
呪いの眼力で背中の大口に獲物を誘う恐ろしい生態。
だが背骨も両目もなく従来の口も開かず
四肢はあるが臓器の配置の関係上這って動いたほうが楽。
意地っ張りでマイペース。
しかし呼吸が下手な彼は呼吸器が機能停止して酸欠死した。
No.10ユークレースとNo.11ターフェアイトを合わせた者。
名をツインと言う。
食屍鬼シリーズの倍の体型。
頭部で繋がった別の肉体は脳だけ発達したミイラ状態。
それを庇う様に常に抱えているだけでなく
手配された布を固定のため撒いたり覆ったりしている。
臓器と腹部は極端に脆く、増強剤やらを注入したりもしたが
カッセを喰らった消化不良からの内臓裂傷を起こし死亡。
生き長らえるために一縷の望みを『貪』に賭けたが全滅。
砂漠は過酷な環境とはいえ
結局はアザルシスで生き残れない
儚い存在でしかなかった。
合成物に合成物を掛け合わせた異形達は
何が悪かったと言われたら駒の指し手としか言いようがない。
異世界アルカナ、そこには逆位置と呼ばれる裏舞台が存在した。
実体を持たない影のような存在達が蔓延る中で
突如空間を切り取り、死んだ事実を其処に隠した
サニディンが現れてから事態は急変した。
影達は実体を得て、自我も芽生え、ついには野心も………
「私が紹介していこう。私は皆をよく知っている。
理解しているかは別だけども」
「よ、よろしくお願いします。」
改めて情報収集のため住民の詳細を記録していく。
タロットカード化への必要素材となる『情報』…
この俺ビスマスは使命の重圧に堪えながらも
フェルドスパーさんに協力を頼んだ。
「♡Qのラブラドライト、彼女の性質は『塔』だね。
『個涸らし盃の塔(シャン・ペイン・タワー)』は
相手の異能を盃に納めて封印する呪いだよ。
名を知る事が発動条件だけど解呪は塔を崩壊させるだけさ。」
「開幕のインパクト凄かったなあ…(あと地味だけどかわいいよな)
控えめだけど待ち伏せや奇襲が超強い、そんな印象。」
「♢Qのオーソクレース、彼女の性質は『悪魔』。
『悪魔の仮装通貨(ディビットコイン)』は
拾わせたコインの裏表で敵味方陣営分けする呪いさ。
形状がコインじゃない場合もあるから要注意。」
「腕が無いヒト…(胸はあったけど黙っておこう)
控えめというか、何か頭を常に動かす軍師的イメージ…」
「性質は『月』『太陽』のムーンストーンとサンストーン。
『夜の日時計(ムーンワンド)』『朝の日時計(サンワンド)』で
偽だけど月と太陽その物を操るみたいな術を使うよ。
右腕があるのがムーンで、左腕があるのがサン。」
「貴方に懐いている双子ちゃん…あれ?そういえば『アレ』は?」
「『アレ』って『スート』かい?サンは♧Aなんだけど、ムーンはジョーカーだよ。」
「♤Jのアノーソクレース、彼の性質は『運命の環』。
『斬り拓く運命の環(フォーチュンホイールチェーンソー)』は
強い逆転劇する異能だけど、本人の意志の向かない方向が弱点だよ。」
「あ、だからあの時動きを止めて正面以外で叩いたら倒せたのか…
なんかもう色々と怖い人だったなあ」
「私は♧Kのフェルドスパー。
『愚者の松明(フール・トーチ)』はお察しの通り
魂を燃やして時を止める異能さ。燃え尽きたら終わり。」
「始めはただ暢気な人だと思っていたのに。
長に選ばれるわけだ…
…それにしても食屍鬼とほぼ変わらない姿ですよね。」
「そう?服の下はスカスカだよ。」
実体を持たない影のような存在達が蔓延る中で
突如空間を切り取り、死んだ事実を其処に隠した
サニディンが現れてから事態は急変した。
影達は実体を得て、自我も芽生え、ついには野心も………
「私が紹介していこう。私は皆をよく知っている。
理解しているかは別だけども」
「よ、よろしくお願いします。」
改めて情報収集のため住民の詳細を記録していく。
タロットカード化への必要素材となる『情報』…
この俺ビスマスは使命の重圧に堪えながらも
フェルドスパーさんに協力を頼んだ。
「♡Qのラブラドライト、彼女の性質は『塔』だね。
『個涸らし盃の塔(シャン・ペイン・タワー)』は
相手の異能を盃に納めて封印する呪いだよ。
名を知る事が発動条件だけど解呪は塔を崩壊させるだけさ。」
「開幕のインパクト凄かったなあ…(あと地味だけどかわいいよな)
控えめだけど待ち伏せや奇襲が超強い、そんな印象。」
「♢Qのオーソクレース、彼女の性質は『悪魔』。
『悪魔の仮装通貨(ディビットコイン)』は
拾わせたコインの裏表で敵味方陣営分けする呪いさ。
形状がコインじゃない場合もあるから要注意。」
「腕が無いヒト…(胸はあったけど黙っておこう)
控えめというか、何か頭を常に動かす軍師的イメージ…」
「性質は『月』『太陽』のムーンストーンとサンストーン。
『夜の日時計(ムーンワンド)』『朝の日時計(サンワンド)』で
偽だけど月と太陽その物を操るみたいな術を使うよ。
右腕があるのがムーンで、左腕があるのがサン。」
「貴方に懐いている双子ちゃん…あれ?そういえば『アレ』は?」
「『アレ』って『スート』かい?サンは♧Aなんだけど、ムーンはジョーカーだよ。」
「♤Jのアノーソクレース、彼の性質は『運命の環』。
『斬り拓く運命の環(フォーチュンホイールチェーンソー)』は
強い逆転劇する異能だけど、本人の意志の向かない方向が弱点だよ。」
「あ、だからあの時動きを止めて正面以外で叩いたら倒せたのか…
なんかもう色々と怖い人だったなあ」
「私は♧Kのフェルドスパー。
『愚者の松明(フール・トーチ)』はお察しの通り
魂を燃やして時を止める異能さ。燃え尽きたら終わり。」
「始めはただ暢気な人だと思っていたのに。
長に選ばれるわけだ…
…それにしても食屍鬼とほぼ変わらない姿ですよね。」
「そう?服の下はスカスカだよ。」