全てを退ける燧石 フリントストーン

正式名 03002018

登場作品 (未定)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 212cm

体重 125kg前後

一人称 俺

二人称 お前、貴様

邪神モルディギアン信仰団体の信者。

フリーというか浮浪人。

【種族】
欠損したまま造られ異形化した食屍鬼。最も拒絶反応の強い個体。背中に大きい裂け痕。両目と両腕が欠落。腕代わりに纏まった触手。エルフ成分が高く次点で魔族成分。

【能力】
身体能力は然程高くなく、鈍足だが極めて敏感肌。術特化の術知識。
《異能》『人を拒む者(エス·ケープ)』
ヒト限定で強い力で弾き飛ばす。
腕力に留まらす魔力の作用があるらしい。

『全を拒む口(イド·ケープ)』
前記異能が異形口により覚醒された異能。
背中に備わった、信仰恩恵で得た異形口から放たれる。
磁石の異極の様に見えない強い力であらゆるモノを退ける。
その強さは拒絶する心に比例する。

【人物像】
外観を気にしない。始めから何も見えてなかったから。
相手の痛みを気にしない。始めから触れあったことがないから。
欠損したまま造られ、勝手に異形化させられ
人が嫌になっていた頃にローゾフィアに出会った。
『お前の望みを俺が叶えよう、拒む力を得た上で
俺と会うのを今日で最期にしてやる。だからあの御方を…』
話半分に何処にも属さず人を避けて放浪している。

【趣味嗜好】
単独で好きに飲み食いし、興じ、寝て過ごす。
どうしても人手が欲しい時は
ジェムシリカやダイオプテーズを当てにする。
家庭はおろか拠点も持たない。
が、どうも橋の近隣が縄張りなのか目撃情報があるようだ。


背面の異形口が開けば、あらゆる物が物理法則を無視して吹き飛ばされる。なので口内の詳細を知る者はいない。




フリントストーン前全身図。目隠しの柄は『花札の柳のカス札』。色合いや鬼札の意味で気に入ったらしく、わざわざ作ってもらった。



フリントストーン後全身図。独特な衣装はこれ、背面の異形口が即座に解放できるようにとデザインされたためだ。独特過ぎて一人じゃ着こなせないのが唯一の欠点。


フリントストーン神官姿。食屍鬼写本を預かってからは恣意にでも不意でもこうなるとか。銀仮面を被り、紫法衣に包まれ、顔は隠れ手足の存在感が失せる。背中には異形口が見えなくなったかわりに大穴が見える。

肉体に未練の無い輝石 クンツァイト

正式名 03002019

登場作品 (未定)

年齢 38歳設定(故)

性別 男

身長 212cm(直立できた場合)

体重 80〜120kg前後(度々提供するため不明確)

一人称 俺

二人称 あんた、〜ちゃん

元肉体寄付者だが諸事情で自害し死亡。

【種族】
造られた食屍鬼。最も肉体に執着の無い個体。あらゆる部位を伸ばしっぱなし。臓器や四肢や眼球が欠落。魔族成分が非常に高い。

【能力】

身体能力は測定できず不明。生前本人が動いた経歴が、そもそも無い。

《異能》『観世怨(カンゼオン)』

幻術の類らしいが原理不明媒体不明。

接触判定のある分身を繰り出す。

夢の世界特有の規格外の力の可能性もある？

【人物像】
怖いもの知らずで非常に馴れ馴れしい男。

礼儀を知らないだけで相手を見下しているわけではない。

称賛されるのが堪らなく好きで
動かずとも同胞の力になるのが何よりの喜びであった。

が、別個体が寄付誤用されショックを受ける。

自害する事で諮らいの首謀者を精神的に苦しませ負い破った。

生前死後問わず拠り所から離れない悪霊のような個体。
夢の世界から来たらしいが真偽は定かでない。
だが仲間(同胞)思いなのは夢現共通している。

【趣味嗜好】
死後ようやくできた趣味はジェットをイジり倒す事。

彼を我が子のように可愛がるが大体煙たがられるし

ガーネットに叱られるのがオチ。



原理不明の分身技術はあるのに、自身の肉体への執着心は皆無。不思議な男である。彼ももしかしたら同胞の体質の核心に触れているのでは…？



クンツァイト全身図。イチから肉体生成するのと、一欠片の肉体から増殖·移植するのとでは早さも精度も段違いで、クンツァイトの肉体提供は多くの同胞の助けになったそうな

母なる珪孔雀石 ジェムシリカ

正式名 03002020

登場作品 *フタハナ*(交流ゲーム)

年齢 38歳設定

性別 後天性両性具有

身長 205cm

体重 100kg前後(あまり確かめさせない)

一人称 私

二人称 貴方

邪神モルディギアン信仰団体の信者だが破門者。

フリーで諜報や暗殺業に励む。

【種族】
一部異形化した、造られた食屍鬼。最も母性のある個体にて唯一雌食屍鬼を誤用された個体。下腹部に模様のような痣。魔族成分が高く次点で人間成分。

【能力】
一撃こそ軽いが迷いのない太刀は鋭い。短刀数本と長剣を携帯。

《異能》『鬼子母人(メスノカミ)』
女性のように艶かしい声色とフェロモンを放つ。
撹乱技術として扱えるが、目的は他にあり……

『女神が産まれる口(カミオロシ)』

前記異能が異形口により覚醒された異能。
下腹部と股間に備わった、信仰恩恵で得た異形口から繰り出される。

艶かしい声とフェロモンを出し
女性器を模した其処に受精した回数だけ

自身の死骸から子供となって這い出て甦る。

【人物像】
体は男で心は女という悩ましい生まれ。

それを解決してくれたのがモル様なのだが

望んだ異能が思想に反していたため即破門。

後ろめたいのか、当時のカーネリアンの名も捨てた。

その優しさと艶かしさと逞しさは、母性を感じさせる。
今は想い人と転々とした同棲生活をしている。

【趣味嗜好】
女性的な服飾品を好んで購入。

同居人に合わせた物を収集するようにもなった。

興奮しがちで慰めがち……

 

 

ジェムシリカ全身図。以前は他の信者みたく男らしいデザインであったが、製作者のサプライズで女性的な衣装に仕上がった。泣くほど嬉しかったらしい。

任侠の青玉 サファイア

正式名 03003021

登場作品 ポレン11(投稿参加型ゲーム)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 214cm

体重 110kg

一人称 俺、俺様

二人称 お前、あんた

闇に通じる同胞が増えすぎたためそれを取り締まる任侠。

『ファミリー』内の父役の一人で自称リーダー格。

【種族】

造られた食屍鬼。最も強メンタルな個体。人間成分が高く魔族成分が低い。体の大部分に入墨。脚が長い。

【能力】

身体能力は平均よりやや下、腕力が少々強い程度。各組織への対抗知識に詳しい。匕首や拳銃を複数所持。
《異能》『鴨頭草色の吉光(オシキリ)』

言霊の類いで力強く言い放った事のあらゆる事象を実現する。

実現が出来ないと途端に不幸に見舞われる。

ようはハッタリだ

【人物像】
根拠があろうとなかろうと、ポジティブで強気な男。

多くの修羅場を取り持ち、確かに成果を出してきたが

少々自信過剰気味でトラブルメイカーになりがち。

特にトパーズを見下す傾向にあり喧嘩が絶えない。

が、ハッタリの強い任侠ぶりが自分に最も似ていると

パパラチアに評価され気を良くしたのかファミリーの一員に。

【趣味嗜好】
賭け事は好きだし酒も煙草も嗜む。

スタイル維持したいからと薬物には手を出さないでおいてる。

ビクスバイトを慕うも軽くあしらわれている。



どうにも巧く言いくるめられがちな食屍鬼だが、逆にサファイアは巧く言いくるめ調停や仲介を果たす。偉そうにはしているが実際偉業を成してきた奴だ。




サファイア全身図。ラフなスーツ姿がデフォルト。脚の長さが映える服装が好き。


サファイアの入墨。鬼の絵が彫られており、前面は鬼女で後面は地獄界の鬼達がいる。

明朗な黄玉 トパーズ

正式名 03003022

登場作品 ポレン11(投稿参加型ゲーム)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 210cm

体重 130kg

一人称 俺

二人称 お前、あんた

『最後の楽園』の焼却炉の番人。

『ファミリー』内の父役の一人。

【種族】
造られた食屍鬼。最も喧嘩っ早い個体。人間成分と魔族成分が高い。顔に火傷痕及び一部頭髪禿げ。

【能力】
身体能力は高く、力が強い。場所を選ぶが異能が強力。

《異能》『刈安色の光熱(ゾネンフィンスターニス)』

光熱を吸収し、放つ。
焼却炉の排熱調整にしか使用してなかったが

日の出ている異界でこそ効果を発揮するのが

クリソコラからの報告で判明した。

【人物像】
情に厚く、喧嘩っ早く短気な男。

仕事熱心なのもあり判る人には良さを判ってもらえるが

何かと突っかかって来るサファイアとは犬猿の仲。

自身と対称的なリビアングラスを慕うあまり舎弟を自称。

焼却炉の番人を勤めているため滅多に帰れないが

全身火傷した際パパラチアから皮膚移植を受けた

ファミリーの一員である。

【趣味嗜好】
喧嘩っ早いと言ったがそもそも喧嘩が趣味。

熱く息苦しい場所に勤めているのもあり冷たい物を好んで飲食するが

生モノに当たったトラウマがあるため火を通さない物はNGと

食事には割とうるさい。



焼却炉が主な熱源で、つまりはクトゥグアの火力同等の光熱を吸収或いは放熱できるのだ。比較対象の無さと他のコンプレックスが重なり、イマイチ実感が持てていない模様。




トパーズ全身図。異能も万能というわけではなく、火傷痕が痛々しく広がっている。それより、ちょっと背丈と脚の長さが足りないのを気にしている。