危険信号を送る電気石 パライバトルマリン

正式名 03005048
登場作品 (未定)
年齢 38歳設定
性別 男
身長 212cm
体重 125kg
一人称 僕
二人称 君、貴方

『鐡の嘴』のリーダーで発電所管理担当兼戦闘員。

【種族】
人災で欠損したまま造られた食屍鬼。最も裏舞台を見詰めてきた個体。魔族成分が高い。後頭部を欠損。記憶操作をされている。

【能力】
身体能力はやや平均以上だが異能で最速の反応速度を得れる他、腹筋が極めて硬い。電波に乗せて社会情勢を広く知る。武翼付属の戦闘服を常時着用。充配電コードを常時着用。
《異能》『雷神の腹鼓(オンナナルカミ)』
あらゆる電気を吸収し、放電をしたり
電気信号により瞬発的な動作を促したりする。

【人物像】
製造途中で機械に挟まれ肉体を欠損したが
脳の欠損の影響か極めて表情が固い。
生真面目で機械的に職務をこなす。
『鐡の嘴』メンバーは家族同然に愛している。

【趣味嗜好】
静寂の間を楽しむのが好き。
そんな機会が滅多にないからこそ好きだが
かといって人に割り込まれて嫌な顔をするわけでもない。
通称スリープモード。

【愛用武装について】
武翼『ヤタガラス』
戦闘服に付属しているブレード。
パライバトルマリンの異能により操作され
飛翔しながら斬撃をする。



完全に人間社会向けに強化と洗脳を施された身であり、生活圏の電源維持が主な役目とは言え、能力の尖りぶりは凄まじく軍人だろうと異形だろうと焼き払う。



パライバトルマリン全身図。後頭部に装着した充配電コードは先端が変形し、あらゆる形状や電圧の電源に対応した充配電が可能。スカートみたいな部位は電気信号で飛び交い刺さる、計8枚のブレード通称武翼である。

輪廻転生の蛇紋石と新天地開拓の紫光鉱物 サーペンティン&スティヒタイト

正式名 03005049
登場作品 (未定)
年齢 生まれたて&38歳設定
性別 女&男
身長 222cm&約3m
体重 155kg&500kg
一人称 あたし&俺
二人称 (各自愛称)&お前、あんた

輪廻転生の呪いにより肉体の主導権を得た幼子。

『鐡の嘴』の戦闘員。

【種族】

造られた食屍鬼。最も幼い個体にて最も祖業の悪い個体。

【能力】

身体能力は極めて高い。術に対する知識は最低限のみ。魔剣化した『スティヒタイト』は手放せない。

《異能》『蛆蛇様の孵化(マゴトサーペント)』

サーペンティンが呪術師の親から授けられた異能。

輪廻転生の呪いにより

亡くなっても周りを巻き込み肉体を得る。

輪廻を断ち切るには解呪をするか

未練なく天寿をまっとうするしかない。

『天地決壊(アトランティカ)』

スティヒタイトの異能。

負わせた傷を倍速で拡げる呪い。

無機物に対しても有効。

この呪いを受けた死骸を食すのはお勧めしない。

何故なら同様の呪いが発動するからだ。

【人物像】

力に溺れた男は虐殺を繰り返していた。

とあるシャーマン部族も同様に襲ったが

身重の女性の呪詛返しにあい

男の肉体は胎児に乗っ取られ

男の魂は魔剣に宿ってしまった。

純粋無垢な女児は食屍鬼に生まれ変わったのだ。
ワイルドホース監視の下
『鐵の嘴』に保護されながら戦闘員として勤めている。

【趣味嗜好】

なんにでも興味を持つがやはり女児らしく

かわいい物や綺麗な物に注目するし、甘い物には目がない。

たまに遊びに来てくれる

スーパーセブンとしおちゃんが大好き。

【愛用武装について】

両魔剣『スティヒタイト』

元は名もない両刃の大剣だったが

輪廻転生に巻き込まれたスティヒタイトが

触手蠢く異形の両魔剣へと生まれ変わった姿。

サーペンティンに絡みついて動きを操作。

この剣で斬られると倍速で傷が拡がる呪いに掛かる。



サーペンティンは仲間のために怒りも戦いも残酷な真似もできる、赤子のように無垢で無邪気で無謀な子である。


デスマッチは彼女にとって全力の戯れ愛である！



サーペンティン&スティヒタイトの全身図。紫色のスカーフはスーパーセブンから貰った物で涎掛け的役割。


童話『マッチ売りの少女』ならぬ『デスマッチ売りの幼女』となったサーペンティン。戦闘服の上にボロ切れワンピースを着ている。

大溶解の黝輝石 トリフェーン

正式名 03003050

登場作品 Stroll Green(定期更新ゲーム),ポレン7(投稿参加型ゲーム)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 212cm

体重 125kg

一人称 僕

二人称 君、貴方

邪神モルディギアン信仰団体の信者。

三大マフィア『瞋』の組長代行。

【種族】
一部異形化した、造られた食屍鬼。最も怒らせたくない個体。人間成分がやや高い。下顎から首辺り全体が黒く、2つの帯状触手が伸縮している。両掌に穴。

【能力】

身体能力はやや俊敏で、警戒心が高く器用。術の知識はなかなか深い。サバイバル装備を隠し持つ。

《異能》『清め涙(スプラッシュエンタ)』
真水を放水する。害はないが飲む物ではない。
消火や洗浄で主に使用していたらしく、攻撃性ゼロ。

『涕に消える口(フラッシュバックスペース)』
前記異能が異形口により覚醒された異能。

顎と両手に備わった、信仰恩恵で得た異形口から放たれる。

その赤く強い酸はあらゆる物を溶かして吸収してしまう。

『盟神探泪(ライフシフト)』
前記異能から更に覚醒された異能。
好意ある者には治癒効果が、敵意ある者には

より強力な消化液を放つ。

【人物像】
穏和で真面目あるが、それ故に利用されやすい人の良い男。

不慮の事故で重傷を負うも同僚以外から手助けもしてもらえず

それ以来警戒心が強くなり、人とも若干距離を置くようになっていた。
が、家族や組員に囲まれ過ごすうちに距離感を取り戻す。

ローゾフィアは命の恩人であり親友。

ハクカクを嫁に貰ってから瞋(ドヴェーシャ)家の仲間入り。

【趣味嗜好】

ソロアウトドアが趣味だったが、今では複数人も良いと思っている。

というのも妻子も部下も友人も増えたためである。

陽のあたる場所で子供を連れてやるのが夢。



年末の催しこと『ぽれん』参戦時の一枚。ローゾフィアの宣伝行為を止めるべく敵対側に入ったものの、敗退して交戦すら叶わなかった。以後、目立った宣伝行為こそしなくなったがローゾフィアの意向により配属勢力が統一される事となる……


トリフェーン覚醒後全身図。とある騒動で自身の左眼が潰された事よりも、仲間を守れない無気力さに苛立ちを覚えてから変貌したそうな。ハクが付いた彼に改めて鮮やかな半纏が与えられた。マフラー替わりに異形の尾？が絡みついてる。


だいぶ変貌してしまったのは、彼の心境の変化の表れなのか…？




トリフェーン全身図。口元を覆い隠すマフラー、信仰を示す血色の衣、『瞋』の組長を示す白半纏、どれも彼に欠かせない物なので年中この格好である。



異形化して補われた下顎と両手。一命を取り留めた事には感謝しているが、その醜悪な見た目は隠す事を強いられた。喋れない上に、信仰が薄れるに比例して体組織が崩れ大いに苦しむ体質になった。幸薄い男だ。

同胞を惹きつける翠銅鉱 ダイオプテーズ

正式名 03003051

登場作品 ポレン9(投稿参加型ゲーム)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 212cm

体重 120kg

一人称 私

二人称 君、貴方

邪神モルディギアン信仰団体の信者。

『八塩折の酒亭』の亭主。

【種族】
一部が異形化した、造られた食屍鬼。最も同胞に慕われる個体。鼻の辺りに横一文字の痕。

【能力】
身体能力は優秀。術に対する知識も非常に幅広い。無血開城派。

《異能》『原石研き(ストーンビースト)』
食屍鬼各自のステータスを、無自覚で掌握。
ただの特技かと思われたが
数分前のプライベート情報を知っていたり等して存在立証された。

『宝石箱の口(ジュエルビースト)』

前記異能が異形口により覚醒された異能。
鼻の辺りの横一文字痕が単眼と化す。

この変貌中、今まで招いた個体を文字通り掌握できる。

強制的に入退室させたり、心臓や核等命を握ったり。

『屍神の礎(モルディギアンモルモット)』
見た目に変化がなく判りにくいが
前記異能が更に覚醒された異能。
邪神モルディギアンがダイオプテーズの存在と
引き換えにしている間だけ真の姿に戻れる。
解除すればお互い元通り。

【人物像】
あらゆる相手あらゆる局面でもブレない男。

争う事自体は嫌いではないが、後の始末を考えると極力避けたい。

その思いから無血開城で軍略を組み

食屍鬼でありながら人間や敵対勢力にまで感謝された、界隈で異色の軍師。

それが上役には面白くなかったようで解雇。

しかし暇が出来たと喜び経営者の道を歩む事に…

その際受けた皮肉で『食屍鬼を招き入れるための酒場』を閃く。

あらゆる世界に通じるまさしくマスターである。

【趣味嗜好】
自身で嗜む意味でも同胞の好みに合わせる意味でも

酒と肴の吟味を怠らず、彼に胃袋を掴まれた人は多い。

また、同胞から話を聞くのも好き。

だが自身の私生活や恋愛関係は曖昧にしか答えず、詳細不明。



年末の催しこと『ぽれん』参戦時の一枚。宗派の宣伝ではなく自分の店の宣伝をしに表舞台に姿を現した。「ようこそ、バーボンハウスへ」



ダイオプテーズ全身図。その落ち着いた佇まいからモル信のリーダーなのでは？と思われているが、実際同胞全員とコンタクトが取れているしあながち間違ってはいないかも…。←のは異能『宝石箱の口』発動時の姿。

八卦の古代奇石 アンモライト

正式名 03004052(※アンモライト),アブ

登場作品 (未定)

年齢 38歳設定(故)

性別 男

身長 190cm前後

体重 測定不能

一人称 私

二人称 君、貴方

『無明の繭』の軍師を担う魔術師。

『赫怒の牙』の一員になる予定ではあった。

【種族】
大部分を異形化した、造られた食屍鬼の死骸。邪神アブホースが遠隔操作する傀儡の一体。エルフ成分が極めて高い。両腕と下半身は異形のもの。つぎはぎの肉体。去勢済み。

【能力】
身体能力は皆無。無数の腕と底知れぬ魔力と知識とで魔術を振るう。『ティンダロスの猟犬』で空間移動可能。

《異能》『八百萬の魔宴(パリサティス)』

八卦と結界を融合させた8属性の魔法陣展開。

使い魔の克女と艮男もその一部。

『離火』広がる火炎の魔法陣
『坎水』押し出す津波の魔法陣
『巽木』絡みつく樹根の魔法陣
『震雷』閃く電撃の魔法陣
『乾天』詳細不明
『坤地』詳細不明
『艮男』男性型虫モチーフの使い魔
『克女』女性型蛇モチーフの使い魔

【人物像】
本来のアンモライトはクリソコラを介して

献身的に介護してくれたルビーに異能を授けて間もなく病死した。

エルフ寄りの肉体は免疫力が欠如していたらしい。

彼の死骸を邪神アブが乗っ取り、好き勝手に肉体改造し或いは着飾り

アンモライトのフリをしながら『無明の繭』の

頭脳役として過ごしていたそうな。　

世話好きに見えてしたたかで見栄っ張り。
肝心な事ははぐらかす。

【趣味嗜好】
美と勝利と愛に固執する彼はヒビキの師であり

魔法生物を幾つか造りもした大魔術師でもあり

自分磨きにも余念がない。

同僚フォーダイトや親友フォスとの交流も好む。



体の中から無数に生やす腕に腕力こそないが、多属性の魔法陣を一斉展開するのに適している。ちなみに魔法陣の開発はユークレース考案の物を盗用したそうな。


アンモライト新全身図。ようやくボディバランスも落ち着いてきたようだが、次またバラバラになったらいよいよ食屍鬼アンモライトを名乗って良いか怪しくなる。




アンモライト旧全身図2。セプタリアンの怒りを買い、魔法解除を受けて肉体が崩壊。つぎはぎの体は相当不安定であるが特に気に病むことはなく、新たにどう着飾ろうか悩むのを楽しむ始末である。



アンモライト旧全身図。マントと銀毛を揺らしながら歩く様はなかなか優雅であった。この姿は長かった事もありそこそこ愛着もあったそうな。