八卦の古代奇石 アンモライト

正式名 03004052(※アンモライト),アブ

登場作品 (未定)

年齢 38歳設定(故)

性別 男

身長 190cm前後

体重 測定不能

一人称 私

二人称 君、貴方

『無明の繭』の軍師を担う魔術師。

『赫怒の牙』の一員になる予定ではあった。

【種族】
大部分を異形化した、造られた食屍鬼の死骸。邪神アブホースが遠隔操作する傀儡の一体。エルフ成分が極めて高い。両腕と下半身は異形のもの。つぎはぎの肉体。去勢済み。

【能力】
身体能力は皆無。無数の腕と底知れぬ魔力と知識とで魔術を振るう。『ティンダロスの猟犬』で空間移動可能。

《異能》『八百萬の魔宴(パリサティス)』

八卦と結界を融合させた8属性の魔法陣展開。

使い魔の克女と艮男もその一部。

『離火』広がる火炎の魔法陣
『坎水』押し出す津波の魔法陣
『巽木』絡みつく樹根の魔法陣
『震雷』閃く電撃の魔法陣
『乾天』詳細不明
『坤地』詳細不明
『艮男』男性型虫モチーフの使い魔
『克女』女性型蛇モチーフの使い魔

【人物像】
本来のアンモライトはクリソコラを介して

献身的に介護してくれたルビーに異能を授けて間もなく病死した。

エルフ寄りの肉体は免疫力が欠如していたらしい。

彼の死骸を邪神アブが乗っ取り、好き勝手に肉体改造し或いは着飾り

アンモライトのフリをしながら『無明の繭』の

頭脳役として過ごしていたそうな。　

世話好きに見えてしたたかで見栄っ張り。
肝心な事ははぐらかす。

【趣味嗜好】
美と勝利と愛に固執する彼はヒビキの師であり

魔法生物を幾つか造りもした大魔術師でもあり

自分磨きにも余念がない。

同僚フォーダイトや親友フォスとの交流も好む。



体の中から無数に生やす腕に腕力こそないが、多属性の魔法陣を一斉展開するのに適している。ちなみに魔法陣の開発はユークレース考案の物を盗用したそうな。


アンモライト新全身図。ようやくボディバランスも落ち着いてきたようだが、次またバラバラになったらいよいよ食屍鬼アンモライトを名乗って良いか怪しくなる。




アンモライト旧全身図2。セプタリアンの怒りを買い、魔法解除を受けて肉体が崩壊。つぎはぎの体は相当不安定であるが特に気に病むことはなく、新たにどう着飾ろうか悩むのを楽しむ始末である。



アンモライト旧全身図。マントと銀毛を揺らしながら歩く様はなかなか優雅であった。この姿は長かった事もありそこそこ愛着もあったそうな。