核心に逼る石膏 ジプサム

正式名 03003053

登場作品 (未定)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 222cm

体重 140kg

一人称 俺

二人称 君、貴方

ウォリック博士のボディガード兼助手。
独自に成果を出している研究者。

【種族】
非公開で造られた食屍鬼。最も潔癖な個体。獣成分が低い。

【能力】
身体能力は相当優秀。化学技術と知識に長ける。性格的に行動制限多し。弱視。

《異能》『他愛もない聖愛(ヴァージンマリアグラス)』

濁った透明色の結界膜を対象に覆う。

膜の強度や形状は自由自在。
障壁とはまた異なる防護や遮断の強さを秘める。
研究にも大いに役立てている。

【人物像】
軒並み危険な個体が増えたので

ようやく造られた警護のための個体。

だが本人は潔癖症で人肉食にも強い抵抗感があり

『そもそも我々が人肉食を要する理由は何か？』と

自身が秘匿の存在であるのを良い事に研究している。
核心に辿り着ける日はそう遠くない…はず。

一部鉱山を独占出来ているくらいには他に成果を出している。

『地上の星』騒動で珍しく依頼を出したくらいには
相当迷惑に感じていた。

【趣味嗜好】
食事どころか触れる物全てに細心の注意を払う。

生食や素手素足の行動を嫌い、消毒も余念が無い。

そういった意味で掃除洗濯整理整頓が趣味になった。
お陰で時間が溶けるのが早い。



異能を活かした化学力により化学肥料から火薬までお手軽に生産できるようになった。彼に会わずとも彼の名を知り感謝している商売人は非常に多いんだとか。肝心の本命の成果はまだまだだけど…



ジプサム全身図。白衣なら漂白された物しか着たがらない。眼鏡は指紋の一つも許されない。右腕に巻いた布は必要な時に髪を結うための物。

隙間に潜む石 カコクセナイト

正式名 03002054

登場作品 童話画廊(オリキャラ投稿型ネトゲ)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 212cm

体重 110kg

一人称 俺

二人称 お前、あんた

異界にいる博士を襲撃するも返り討ちにあい、警護支援に。
資格を得て医師としてウォッタ博士の助手も兼任。

【種族】
非公開で造られた食屍鬼。最も奇天烈な体内構造の個体。外観だけでなく体内構造も左右対称。

【能力】
身体能力は平均より俊敏で器用以外は並。自身の能力以外の知識は無い。レコードキーパーと同じ剣を常備してるが短剣も多数携帯。

《異能》『鏡の中の魔族(ミラージュダイブ)』

小さいモノなら瞳に映る影から

大きいモノなら流れの緩やかな水面で

自身の映る場の先に潜伏ができる。

幾度となく暗殺を行った。

【人物像】
常に苦痛に見舞われ、病と隣り合わせ。

生んだ人等を恨んでは殺し

平穏に日々を過ごす者達を妬んで殺し

その矛先をついには食屍鬼創始者である博士にも向けたが

レコードキーパーから返り討ちにあい

能力と経緯を評されそのまま配下に成り下がった。

【趣味嗜好】
体のためにと思った服薬だが

薬の飲み比べ自体が趣味と化してる上に

酒で流し込む悪い見本みたいな飲み方ばかりしている。
医師資格を得た今そんな姿もあまり見なくなった。

鏡合わせの様な衣装は博士の遊び心。

【愛用武装】
新剣『レムリアン』
レコードキーパーのスペアにてお古の長剣。


童話の怪異が博士を襲ったらしくそれに激怒したカコは返り討ちに飽き足らず追撃しに向かった。




着の身着のままの姿で異界にいるウォッタ博士の元まで襲撃しに来た。その凄まじい執念から、体の底から滲み出続ける拭えぬ苦痛の程を伺える。が、返り討ちにあってから保護され逆に手厚く歓迎される。創始者へ恨みをぶつけに来たわけだが、結局創始者に救われたのだ。



カコクセナイト全身図。まるでレコードキーパーの鏡合わせになるかのような、見事な対照デザインである。ウォッタ博士が服を仕立て上げたようで、可愛がられているのが伺える。撹乱に適しており、実用性もある。


童話『鏡の国のアリス』ならぬ『鏡の国の魔族』となったカコクセナイト。トランプ兵も赤の女王も一人で壊滅させちゃった…

常在戦場で闘い続ける緑柱石 ヘリオドール

正式名 03004055

登場作品 Bo5(簡易対人闘技ゲーム)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 232cm

体重 180kg

一人称 俺

二人称 お前

造られてからずっと闘技場に閉じ込められ闘い続ける闘士。

【種族】
非公開で造られた食屍鬼。最も筋力の強い個体。魔族成分が極めて高く、時点で獣成分が高い。右目と鼻と両耳が潰れている。頭部の一部皮が剥がれている。全身に傷痕。

【能力】
肉弾戦特化の身体能力で規格外の筋力。学は無く、武器も粗雑に振り回す。

《異能》『灼熱水宝玉(トリートメント・サンタマリア)』

一定範囲一定量の水を操ると同時
その間の自身は灼熱の体温となる。
人なら余裕で緩衝材にも溺死の要因にもなる水量と
金属をも歪ます高い体温。

【人物像】
闘う事以外にあまり興味を持てなくなった男。

闘技場の格闘王の称号も彼にはおまけにしか過ぎない。

義務として対戦相手が人型の異性の場合は

恋愛感情問わず抱いて子種を残し、それ以外は喰い殺す。

まれに観戦しに来るウォーレン博士とルビーの

顔くらいは覚えているようだ。
ヘミモルファイトの扱いに困っている。
クリソプレーズとは夢友。
黒蟹ダイコクテンの主。

【趣味嗜好】
休憩中でも人を見かける度に倒し方を考える。

夢の中でも闘う事が頻繁にあり

そのせいで休憩所を変えられた事が割とよくある。

(器物損壊や殺人が発生してシャレにならないため)




闘う事しかせず、闘う事しか出来ず、闘う事しか考えられないヘリオドール。実は勝敗に拘った事は無い。挑戦者が総じて彼に勝てないだけなのである。そしてウォーレン博士が二番目に気に入ってる個体だ。

ヘリオドール全身図。手段を選ばず攻撃するが、されもする。斬れも撃たれもしたし、頭に至っては頭皮ごと髪をむしり取られた。ボロ切れになった服もそうだが、外観に関して全く気にしていないので賞金が貯まる一方だとか。

星天に灯火を掲げる土耳古石 ターコイズ

正式名 03001056

登場作品 Stella Board(定期更新ゲーム)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 212cm

体重 120kg

一人称 俺

二人称 君、貴方

『天津の眼』の一員で見習い星詠み。

『縢りの手』のセプタリアンの側近。

元『無明の繭』の戦闘員。

【種族】

非公開で造られた食屍鬼。最も健やかな個体。人間成分がやや高い。

【能力】

身体能力は高く俊敏で、剣技に長ける。異界の友から神の火を授かる。師から授かった突剣を常備。

《異能》『瞬く煌き(フォトンジャンプ)』

障害物を無視した瞬間移動。

時折無意識で発動する事があり

計測の妨げになるとかならないとか。

『天秤の灯火(ソーラーソーサー)』

皿型ビットから異界の友の火を噴射。

噴射の勢いで飛行も可能な様に調整中。

力の源となる火。

【人物像】

純粋で爽やかな好青年でいて、少々世間知らずな箱入り息子。

師であり親友であるセプタリアンに教えられた事が全てだったが

逃亡の際匿ってもらったコスモオーラの下で

こき使われる一方で様々な経験と仲間を得て成長し

反撃の狼煙を上げるまでに至った。

【趣味嗜好】

これと言った趣味はなかったが
無意識のうちにストレッチをしたり

他人の剣に興味を持ったりなどアスリート系剣士の傾向がある。

飲食物はそもそもモノを知らない。

好奇心自体は旺盛で喜んであらゆる話を聞いたり学ぶ。

【愛用武装について】

突剣『高潔の証』

純白の突剣。邪を払う力が非常に強力で

健やかな精神と肉体によりその力は発揮される。

異形の身となり振るえなくなったのを悟った

師であるセプタリアンから譲り受けた。



ターコイズは師であるセプタリアンからの剣も、親友からの異界の火も信頼し、志を受け継いでいる。



ターコイズ全身図。星詠みの制服を着てナビ用のアンテナを装着した姿が定着化。清潔感があって気に入ってるそうな。



セプタリアンの猛毒を頭部に挿入され異形化した姿。自分の事をノブナガだと思ってるターコイズ…製作者の都合で舞台に参加できず没になった。

裏見から怨みを晴らす黒玉 ジェット

正式名 03005057

登場作品 Stroll Green-Restroll-(定期更新ゲーム)、Supernal Blue(オリキャラ登録型ネトゲ)

年齢 38歳設定

性別 男

身長 212cm(になるよう調整)

体重 100kg

一人称 俺

二人称 お前、あんた

『瞋』家次男の下で暗躍する地上げ屋。
2代目フェアリークロスであると同時に『契りの指』2代目国王となる。

【種族】
非公開で造られた食屍鬼。最も裏で努める個体。右眼に植え付けられた植物生命体が体を通して後頭部にまで伸びた異形。両脚を絶たれ植物で形作る。魔族成分とエルフ成分が高い。眼帯。

【能力】
身体能力は優秀。あらゆる術や武装を使いこなす。なんでもあり気味。

《異能》『樹怨(イジェクト·ブリッジ)』

亡くなった同胞の魂魄を受け入れる事により異能を継承。

自身の植物部位を媒体に異能を再現。

以下提供者。

サニディン、グアノ、ガーネット、レピドクロサイト

クンツァイト、スタウロライト、クォーツ、クリスタル

【人物像】
疑り深く人に期待せず、欲も乏しい日陰者。

造られたそばから植物生命体を植え付けられ異形化したため

真っ当な生き方を始めから諦めた。

組織に属するも単独行動なのも相俟って人員とも馴染まず

逆に非公開の存在なのを良い事に不等な扱いをされる。

『八塩折の酒亭』が心の拠り所であり、亭主と亡き先輩方を慕う。

異界に派遣された同胞を監視。
突然国と妖精を任され、戸惑いつつも管理し続けていた。

【趣味嗜好】
隠れて監視役をするのがほとんどで趣味を持つ暇などなく

また報酬も遺産の数割しか貰えず趣味に当てる予算もない。

ただ、とある島で咲かせた青い花には配慮が見られる。

木綿で出来た使い魔ベンをたまに補強してやってる。
妖精特にムパとピアは付きっきりで世話をしている。



頭部、正しくは脳内を通じて生えている植物部分は実は敏感で強く引っ張られたり打ち所が悪いと気を失う。人を寄せ付けない理由の一つ。欠落と再生を繰り返し続けているらしい。



ジェット全身図。ヒールの高い靴を履いているのは、行く先々の土に必要以上に馴染まないようにするため。装飾の多い腰回りのデザインや、フォスから隠れて奪い取った眼帯や、脚を絶たれた理由も、全ては死霊に関わる力を向上させるため。異能のために色々犠牲にしている


ジェットinフェアリークロス。白肌と靡く草色の長髪が美しい姿となったが、粗行の悪さと左肩の弱さは健在である。