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クリソプレーズは語る。


アザルシスには夢の世界が存在し
其処は現実のアザルシスよりも更に混沌としており
其処に居る者達は規格外の能力者ばかりで
眠りにつき、夢を見て、紛れ込んでた現実の者と
対峙し、殺し合いをし、『存在の塗り替え』
通称『席取り』を常に企てている。
厄介な事に彼等は返り討ちにしても再度蘇り
彼等に鉢合う悪夢は、都度自力で打ち払うしかないのだ。

食屍鬼も同様で、同志を募り
現存食屍鬼の座を狙う集団がいる。
数ある集団の中の一つ『緑の夢』について
覚えている限り伝えよう。



『緑の夢』リーダー格のグリーンファントム。
異能『青少年が見る暗号夢(ユア・グリーンズ)』で
強制暗号解答状態にし、精神的な疲弊を蓄積させて
睡眠・昏睡状態に陥らせる。
失敗した解答者は食い殺すらしい。
一見物腰柔らかな暗号マニアに見えて
狡猾で、統率者でありながら仲間を見下している。
クンツァイトと其の座を争ったらしい。
ふわふわして打たれ弱く、正確な体長は不明。



『緑の夢』サブリーダー格のジャスパー。
異能『物々光環(モノサークル)』で
あらゆるモノを矢扱いして放つ。
大きさを問わず事象(ふきだし)等も矢にしてしまう。
食屍鬼マニアだが食屍鬼の座も容赦なく狙っている。
爽やかだが空気を読めない性格で
ヒトの地雷をナチュラルに踏み抜く。
平均的な食屍鬼の体格で、頭に黒コスモスが生えてる。



『緑の夢』メインウェポンのモルダバイト。
異能『邪悪な家の木(ハイソサエティジャック)』は
不可視のツリーハウスに標的を閉じ込める。
自力で出口から出るか、殺されるかしないと解除されない。
どうもヒトが植物(男は木、女は花)に見えるようで
剪定したり摘み取ったりして愛でている植物好きだが
自身が返り血で真っ赤な事実に気づいていない。
大型の食屍鬼より巨体で、頭部のあらゆる所から芽が生えてる。



『緑の夢』ペット枠のアマゾナイト。
異能『禁断の禍実(マルムマールム)』は
噛んだ相手を赤い果実に変える呪いで
レパートリーは個々異なる。血で治る。
人語は喋らず、獣のように唸り、飛びつく。
ジャスパーに特に懐いていたが基本的に忠実。
飛び出した巨大な眼球は果実のように丸く赤い。
無駄噛み防止のために猿轡を咥えている。



クリソプレーズは興味深い話をトパーズから聞いた。
死にかけの時に見た夢に食屍鬼のような者が現れたらしい。
しかも仲間であるルビーも、死にかけの時に見た夢に現れたとか。

「興味深い話だ、恐らくお前達は悪夢を見たのだな。
悪夢の域とは厄介なもので、死後の世界域に近いから私も無闇に近付けないのだ。
死の力に通ずるとはいえ、パパラチアがお前達を助けてくれたというのはなあ。
俄に信じ難いが………」

外観を絵に起こしながら改めて記憶を振り返れば何か判るかもしれない。
ルビーを頼りつつ、ワイルドホースとカルメルタザイトに描いてもらう事にした。



ルビーの悪夢に現れたブラッドストーン。
長髪、赤眼、真っ赤な制服と
『アンモライトが病床に伏せていなかったら…』
と、思わせる様な姿だがアンモライトには赤筋は無い。
ルビーを挑発し惑わし続けたが、パパラチアの手により爆散した。
(異能『亜禍の星(アカホシ)』は生物を操る恐ろしい能力だが、未遂で終えたか)



トパーズの悪夢に現れたシャーマナイト。
更に酷い火傷面、黒いツナギ、そしてスレンダー長身…と
『トパーズが想っていた自分の火傷顔と理想的な体型』ではないのだろうか?
不気味だがどことなく剽軽でクールなもので
言い包められそうになったが、パパラチアの助言の元、焼き払った。
(異能『五倍子鉄漿色の歯黒(シュヴァルツツァーン)』は闇であらゆる物を飲み込む恐ろしい能力だが、未遂で終えたか)



ある日アメジストが不思議な事を言った。
廃墟群を縄張りにする食屍鬼がいたと。
エメラルドはそれを話半分に聞いていた。
深堀すると危険だと察したからだ。
宣伝に熱心な彼もその時ばかりは主張しなくて良かったと初めて思ったのだった。



オクタヘドライトと名乗った自称食屍鬼だが
その実態はアザルシスに侵略しに来た異星人。
アメジストの顔に『改竄』所謂擬態しただけでなく
彼を兄貴分として慕う腰巾着になろうとしている、馴れ馴れしく狡猾な性格。
隕石落下の元凶でもあり、コスモオーラの主達の仇にあたる。
異能『死重破血厄鼠色の異星人(マウス・グレイ)』は鼠や竄と付くものを操ったり再現する能力。
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分岐点は知らないうちに無限に発生している。
最悪の未来に生まれた、一縷の望み…



【珪酸塩鉱未来石 グランディディエライト】

自称製造名 03006066
登場作品 ?
年齢 38歳設定
性別 男
身長 212cmから172cmまで変動が激しい
体重 120kgから70kgまで変動が激しい
一人称 僕
二人称 君、あんた


食屍鬼64体の残留遺伝子を合わせて生まれた存在。
『一望の塹壕』の守護者。

【種族】
食屍鬼64体(No.01〜64)の残留遺伝子を合成して生まれた異形。現アザルシスでは合成生物扱いだが、別世界軸ではそうとも限らないらしい…?三腕。しなやかな尾。肉塊の片翼。

【能力】
身体能力はその時の体格にもよるが並。我流だが剣も振るう。
《異能》『完成された獣の数字(ヴァヴアレフヴァヴ)』
様々な力を収束した結果生まれた力。
因果に引き寄せられもするが
一定の法則に乗じれば指定した時と場に異なる世界軸で
着地点を合わせられる。
消耗も激しく、失敗の許されない大業である。

【人物像】
節々に歴代食屍鬼の面影が見えるが
基本的にお調子者で小悪魔的で甘え上手。
義父に溺愛されてるのを良いことに弄り倒すが
なんだかんだ指示には忠実だし護り抜く。

【趣味嗜好】
気の合う仲間と遊ぶのが好きだが
義父のハーブウォーターと共に過ごすのが
一番気楽で好き。
食の嗜好や異性の好みは
経験の乏しさからまだ定まっていない。

【愛用武装】
模造剣『アイアン』
形状こそ剣だが、鉄の塊で切れ味はない


全食屍鬼の力を結集して生まれた時間操作の能力である。



グランディディエライト全身図。制服風衣装は見様見真似の手作り品。お気に入りの剣も3本目の手で常に持っている。


【石ではないが意志はある ハーブウォーター】

自称製造名 03006065
登場作品 ?
年齢 33歳
性別 男
身長 200cm
体重 102kg
一人称 俺
二人称 君、あんた


食屍鬼のように整形した人間。
『一望の塹壕』の管理人。
BY幹部の一員。

【種族】
食屍鬼の顔と肌色毛色を真似て整形した人間。カラーコンタクト。全身に薔薇の入れ墨。

【能力】
身体能力は人間の一般平均男性並。
《異能》『(無し)』

【人物像】
リーダーシップのある人情家。
食屍鬼マニアでその手の知識は豊富であり
偶然とは言えグランディディエライトを生み出したことに
責任を感じつつ深い愛情で見守る。
自身の家族構成は把握していないが
どうにも身分の高い人間出ならしい···

【趣味嗜好】
以前は適当な付き合いばかりだったが
グランディディエライトが現れてからは
人付き合いも盛んになり
様々な趣味人と通じて趣味特技を増やすようになった。



ハーブウォーター全身図。だいぶラフな格好をしている。


【 エサドワ】
10代前半。女。155cm(体重は永遠に秘密)
右は緑で左は赤のオッドアイだが右だけ紫のカラコン。
母は人間で食屍鬼ワイルドホースの長女。父を深く慕う
負けん気と腕っぷしの強い子。
食屍鬼の魅力を伝えようとハイパーシーンをプロデュースし
同時に成果を上げ一人立ちをして
親権を親族に奪われ孤立した父の元に戻ろうと企てる。



【ワーカン】
2歳(故)。男。とても小さくとても軽い。現在亡霊。
暴走した父ワイルドホースに食い殺されたが
霊魂は常に姉エサドワの傍にいたようで
異能で姿を照らし出された事で存在確認された。
幼児らしく何をするかわからないが姉の言う事は聞くし
ハイパーシーンには懐いてる模様。
ヘイヘイイケイケカニが大好き。



【チョウゲツ】(下部にいる子)
幼い。男。小さい。
母は人間フウカで父は食屍鬼ビクスバイト。
逃げる口実と真に愛する人の子供が欲しくて生まれたらしい。
流紋一族のお家騒動にも巻き込まれたわけだが
その正義感の強さと真面目さと賢さから
代表して流紋小城を拠点政務に励むハイパー幼児となる。
母親大好き。父には呆れつつも甘えたい心情はある。
複製魔族を造った製造者である博士達。

【ウォッタ】
製造者ナンバー01の博士。
二尾の白猫の獣人。元·邪神ニャルの化身。
温厚で物静かな性格。スタンダードな造りの傾向。
創始者故か複製魔族関係者から怨みを買いやすく
異世界でレコードキーパーとカコクセナイトに
警護を受けながら過ごしている。

【ウォンド】
製造者ナンバー02の博士。
エルフの少年。邪神ニャルの化身。
大雑把でお調子者な性格。
独学で奇抜な発想をするせいか奇形が目立つ傾向。
目の上のタンコブである邪神ヨグの不在をいい事に
アザルシスで勝手な行動ばかりしている。

【ウォリック】
製造者ナンバー03の博士。
成人の人間。
理屈っぽいがヒトの意見は尊重できる、ヒトの良い性格。
人間社会に馴染みやすい人間的な造りの傾向。
ジプサムに守られながら研究する日々である。

【ウォーレン】
製造者ナンバー04の博士。
成人の人間。ニャルの化身。
過激な事が好きな性格。獣的なワイルドな造りの傾向。
政治にあまり興味がなく二つ返事で対応するため
特に『赫怒の牙』一同は迷惑している。

【ウオズミ】
製造者ナンバー05の博士。
毎回外観の変わる異形。ニャルの化身。
好奇心旺盛な性格。殺意の高い異形を造る傾向。
『無明の繭』元締でもあり多くの異形を配下に持つ。
いらなくなった者は核爆殺処分する。



博士という立場による職務以外では交友関係も接点も特に無い。


ウォッタ博士。泣きぼくろのお顔。


ウォンド博士。本業とはアザトースの子守の事だが、お目付け役のヨグ不在をいい事にサボっている。


ウォリック博士。実はウォーレン博士が苦手。


ウォーレン博士。ウォリック博士が嫌い。


ウオズミ博士。何故和名っぽいんだ??


【母胎(正式名称不明)】
製造ナンバー06ではない。当人等は自称しているだけ。
培養槽に張り付いているような機械で
女性的なフォルムは意図的か偶然かは不明。
別の未来で存在が明らかにされたが
現代でそもそも製作されている兵器かも不明瞭。
辿り着くまでに暗号を要する事や食屍鬼関連である事から
竜王が関わっているのは確実。

『旭輝の掌』より海を挟んで少し向こう見える孤島。
そこが『契りの指』と呼ばれる小国にて妖精の理想郷。
に、なるはずであった。




【マルグレーテマリーカ】
スタウロライトの妻にて『契りの指』実質の王妃。
異世界のエルフだったが地元で熱愛の末結婚し
アザルシスで理想郷を創ろうと夫婦で誓ったが
夢見がちな性格が災いして
国に人間や部外者を入れたがらず
スタウロライトが食屍鬼と信じず
ついには彼の手により締め殺された。
その遺体は海葬という独自の文化に添って海に沈められた。

彼女が深く愛していたのは
妖精とフェアリークロスだけだったのだ。




以下、妖精達。
共通する特徴は無性、体長は約20cm、一人称は自身の愛称である点。




【ヌンムパ・ドッツァウアー】
アザルシス生まれの破壊の妖精。
愛称はムパ。
むちゃくちゃな強さを秘めたるわがまま聞かん坊。
エルフでないと到底言う事を聞かず
厳しく躾けるスタウロライトに反抗的。




【カピァイ・ラヴァネッリ】
アザルシス生まれの深淵の妖精。
愛称はピア。
寡黙で控えめだが嫉妬深い相当なヤンデレ。
ムパとセットだと二人は比較的大人しくなる。
…のは表向き。その正体は
マルグレーテマリーカの遺体がクトゥルフに捧げられたと
誤認された結果生まれた、妖精にて邪神の幼生。
国の侵略という陰謀がばれたが
殺処分を免れたかわりに幼児退行するはめになった。
生物の精神をかき乱したり超常現象を起こしたり等する。




【セルミッラ=エヴェリン・キィ・セゲゴゲ】
地獄にいる夢想の妖精。妖精の中でもボス格。
愛称はルミ だいたいなんでも出来てしまうが、それ故か
淑女の嗜みかは定かでないが動きはスローリー。 お嬢様ですわ。
今はスタウロライトの良き地獄の相棒でもある。




【ゲパ・ヘザ】
地獄にいる暗黒の妖精。闇を操り、絶望へ誘う。
愛称はゲパ。 目元を目柄の紙で隠すと同時に表情を表現する。
(感情の移り変わりにより紙が捲れる) ずーずーな田舎弁で人懐こい。
ルミと同期で仲良し故かよく一緒にいる。
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